実は肝心なWi-Fi規格の確認方法を分かりやすく解説


本記事では、初心者向けにWi-Fi規格の基本から、Wi-Fi規格の確認方法までを分かりやすく解説します。

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Wi-Fi規格の確認方法を聞かれると、多くの人はすぐに答えられないでしょう。我々が普段毎日使っているWi-Fiなのですが、その仕組みや規格に関する知識はわかりにくいイメージが人々に与えているかもしれません。そこで本記事では、初心者向けにWi-Fi規格の基本から、Wi-Fi規格の確認方法までを分かりやすく解説します。

 

1.   Wi-Fi規格とは何か

実はWi-Fiルーターの規格は、無線ルーターの性能を測定するために、必要不可欠の規準です。スマートフォンやタブレット、パソコンなど、インターネットに接続する機器のスペックや買い替えに関することはよくご存知かも知れないが、ルーターについては見落としがちです。Wi-Fiルーターを変えずにインターネットをつかえるのも、見落としがちが起こる大きな理由です。

 

Wi-Fi 規格は、無線LANネットワークの周波数規格です。11acや11aなど6つの規格があります。無線LAN 製品はこれら6つの規格のいずれか (またはすべて) に対応します。

 

お使いのWi-Fi規格の確認方法を知るには、最大通信速度と対応周波数帯の2点がとても重要です。

 

2. Wi-Fi規格を確認する方法

Wi-Fiの規格は、インターネットを使用する上で重要な役割を果たしています。どの Wi-Fi規格を確認したいときは、Wi-Fiルーターの包装パッケージかWi-Fiルーター本体での規格表示をまずお探しください。

 

そこに書いてある「IEEE802.11」の文字列を見て、「11」以降の文字でどの規格か判断できます。2021年6月現在、Wi-Fiルーターの規格は6つあります:11a、11b、11g、11n(Wi-Fi4)、11ac(Wi-Fi5)、11ax(Wi-Fi6)。前述通り、Wi-Fiの規格を理解するには最大通信速度と対応周波数帯の2点が大事なので、それぞれを見ていきましょう。

 

2.1 最大通信速度

Wi-Fiルーターの規格は、通信速度を決める重要な要素です。各規格の最大通信速度は以下の通りです。

 

IEEE802.11a→54Mbps

IEEE802.11b→11Mbps

IEEE802.11g→54Mbps

IEEE802.11n(Wi-Fi4)→600Mbps

IEEE802.11ac(Wi-Fi5)→6.9Gbps

IEEE802.11ax(Wi-Fi6)→9.6Gbps

 

通信性能を十分に発揮させるためには、Wi-Fiルーターの規格は11ac以上が望ましいです。2021年からはIEEE802.11ax(Wi-Fi6)が正式に登場し、11acよりも高速な通信を実現します。

 

2.2 対応周波数帯

通信速度だけではなく、対応周波数帯もWi-Fiルーターの規格を確認する時に重要な要素です。以下は各規格が対応する周波数帯です。

 

IEEE802.11a→5GHz

IEEE802.11b→2.4GHz

IEEE802.11g→2.4GHz

IEEE802.11n(Wi-Fi4)→2.4GHz/5GHz

IEEE802.11ac(Wi-Fi5)→5GHz

IEEE802.11ax(Wi-Fi6)→2.4GHz/5GHz

 

周波数帯2.4GHzと5GHzの違いと特徴は何かと言うと、「5GHz帯は障害物に弱いが速い」、「2.4GHz帯は障害物に強いが遅い」と大まかにまとめるとわかりやすいです。

 

新規格のWi-Fiルーターが対応する5GHzは、家電の電磁波に干渉されにくいため、5GHz帯従来のデメリットである通信速度の低下や接続状態の悪化が改善されます。接続状態を安定させるため、5GHzに対応する新規格のWi-Fiルーターのご利用をおすすめします。

 

3. まとめ

ここまではWi-Fi規格を確認する方法を説明しました。Wi-Fi規格によって、最大通信速度や対応周波数帯がかなり違うため、どれも通信体験を影響できる重要な要素です。なので、より良いWi-Fi体験を得るために、ご購入する前にWi-Fiの規格を一度チェックすることをお勧めします!

 

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